柏原市議会 2022-12-14 12月14日-03号
防災に対する取組について、令和元年以降、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、これまで各地域で盛んに行われてきました自主防災訓練についても自粛を余儀なくされてきたわけですが、このような状況が続きますと、地域コミュニティーが希薄になり、地域の防災力がますます脆弱化していくことが懸念されます。
防災に対する取組について、令和元年以降、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、これまで各地域で盛んに行われてきました自主防災訓練についても自粛を余儀なくされてきたわけですが、このような状況が続きますと、地域コミュニティーが希薄になり、地域の防災力がますます脆弱化していくことが懸念されます。
先月、本郷地区の自主防災訓練が実施されましたが、このたびは大阪府も参加されて、地域で自発的に動く時間軸、つまりコミュニティタイムラインの作成が行われました。 近年は災害が激甚化しており、気象情報や防災情報は大変重要な指標となっています。台風や大雨による洪水や土砂災害の場合、気象情報からあらかじめ時間の予測ができます。
161 ◯竹島弘光危機管理部長 消防団と地域との連携についてでございますが、校区自主防災組織については、自主防災訓練等を通じて一定の連携が図られている地域があるものの、それぞれ、その関係性は様々でございます。
また、消費期限等が切れる物資の活用につきましては、期限の到来が近づいた際に、自主防災訓練や防災イベントでの配布などに加え、生理用品については、経済的な理由でその購入が難しい方に対して配布するなど、貧困対策事業の一環として有効活用を図っているところでございます。
市としましては、広報誌での周知啓発や、地域住民が集まる自主防災訓練などの機会を活用して住宅用火災警報器の設置の呼びかけなど、消防組合と連携して取り組むことが重要であると考えております。 また、住宅用火災警報器の設置義務化からおおむね10年が経過し、機器類が交換時期を迎えていることから、消防組合では、区長会の協力を得ながら設置の促進に向けた取組を強化しているとの報告をいただいております。
また、今年は自主防災訓練を開催される自主防災組織が幾つかあると聞き及んでおります。コロナ禍の中ではありますが、どのような訓練の取組を考えておられるのか、お伺いします。 ◎小林聡危機管理監 自主防災訓練の実施内容につきましては、これまでから自主防災組織において検討され、危機管理課との調整を行いながら決めておられます。
次に、本市における自主防災組織の育成状況についてでありますが、令和3年度では、結成されている自主防災組織全54組織において、延べ91回の自主防災訓練が実施され、そのうち24回はポンプセット取扱い訓練や防災講演など、消防職員が訓練の指導・活動支援に当たり、大規模災害時に備えて地域防災力の強化に努めているところであります。
また、本市におきましても、地域の自主防災訓練や地域防災推進員育成研修会などで、心肺蘇生やAEDの使用方法の学べる場を提供させていただいております。
自主防災訓練等で備蓄品を使用した場合、その後の補充についてはどうするのかお伺いいたします。 以上、壇上からの質問は終了します。 理事者の皆様におかれましては、簡潔明瞭な御答弁をお願い申し上げまして、先輩議員、同僚議員におかれましては御清聴誠にありがとうございました。 (拍手起こる) ○小林義典議長 田渕教育長。
ここ数年の間は、新型コロナウイルスの感染拡大により、地域の自主防災訓練なども中止を余儀なくされ、防災について考える場面が少なくなっていたと思われますが、今年度は訓練を再開される地域が多くあることもお聞きしておりますので、これらの機会もうまく活用しながら、市民への啓発をしっかりと行っていただきますようよろしくお願いいたします。
現在、地域防災力向上の一役として、自主防災訓練等における救命活動や初期消火、避難訓練などの指導を行い、地域とのつながりを構築しているところでございますが、今後、より一層の連携を深めるため取り組んでまいります。
何はともあれ、本市の災害リスク情報が1冊にまとまり、これは確実に市民の防災意識の高揚が図られると思いますので、ただ配布して終わりということではなくて、今後この1冊が市民一人一人の知識となり、有事における的確な行動へつながるよう、作成できましたら各種自主防災訓練等で周知徹底していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
それから、訓練といったところの話になるんですが、これによりましては自主防災訓練であったり、水防訓練であったり、それからポンプ操作訓練であったりといったところに参加していただきまして、令和2年度に比較しますと343名の方が出動されているといったところになっております。 以上でございます。 ○委員長(土井田隆行) 奥田委員。
◎冨宅正浩市長 消防団は、火災時の消火活動はもちろんのこと、近年は地震や風水害などの自然災害においても救助活動や避難誘導など、非常に重要な役割を担っていただいておりますことに加えまして、平時における防火警戒活動や地域の自主防災訓練におきましても、非常に熱心に活動いただいております。消防団の存在、そしてその活動には心から敬意を表したいと思います。
また、地域自主防災訓練等の充実・支援に努めるとともに、消防団における装備や訓練の充実と消防団員の確保に向けた取組を進めてまいります。 さらに、激甚化する自然災害への対応や人口減少・少子高齢化などを見据え、これからの消防力の維持、強化を踏まえた消防広域化に取り組んでまいります。
そのため、平常時及び災害時における自主防災活動の担い手育成としましては、これまでから各地区で自主防災訓練を実施することに加えて、柏原羽曳野藤井寺消防組合が主催の地区防災リーダー講習会及び府内市町村防災対策協議会主催の自主防災組織リーダー育成研修会などにもご参加いただくことによって、地域防災力の向上に努めているところでございます。 ◆11番(中村保治議員) ありがとうございます。
今後につきましては、同様の演習を各地域で実施される自主防災訓練の場でも提案し、各避難所単位で実施することによって広く周知を図ってまいりたいと考えております。 また、実際に避難所運営を行う場合は、市職員と地域及び自主防災組織が、それぞれ役割分担しながら連携して取り組むことが必要となります。
130 ◯佐藤伸彦危機管理監 地域防災推進員の活動につきましては、研修修了者に対しまして、具体的な活動の報告を義務づけているものではございませんが、例えば、避難所運営委員会等の構成員として、校区の避難所運営マニュアル作成や改訂等に取り組んだり、避難所運営における各種班活動や自主防災訓練等におきましては、リーダー的な役割を担うなど、地域防災活動の中心となって、防災対策
去年はコロナということもあったのですけれども、自主防災訓練というのは、八尾市の中での開催状況等を教えていただいていいですか。 ○委員長(土井田隆行) 山口副署長。 ◎消防署副署長(山口康英) 令和2年度の自主防災組織の訓練の実施状況でございますけれども、54組織のうちで3組織の実施ということになっております。 ○委員長(土井田隆行) 松本委員。
歳出予算の補正でございますが、款8消防費、項1消防費、目1常備消防費では、自主防災組織活動支援経費におきまして198万6000円を増額するもので、国の消防団・自主防災組織等連携促進支援事業を活用した自主防災訓練を実施するためのオンライン会議用パソコン及びトランシーバー等の資機材等を購入するための経費でございます。 以上、提案理由の説明とさせていただきます。